生活のなかに高濃度の酸素を取り入れることは、とても大切なことなんですね。最近では、酸素カプセル以外にも、さまざまなかたちの酸素グッズが私たちの目にとまるようになりました。それぞれの特徴をまとめてみました。
携帯できる酸素発生器には、専用ボトルに薬剤と水が入っており、それを混ぜることで100%の酸素をおよそ10分間発生させる器具や、噴射することで酸素を吸引できるスプレータイプなどがあります。登山家などの間では、高山病予防に欠かせないグッズとして古くから愛用されてきました。
酸素バーとは、高濃度の酸素を取り入れる装置がある施設を言います。ガソリンスタンドの休憩室や健康ランドなどに設置されているものは、100円~200円程度の料金で10分間程度酸素が手軽に吸引できます。備え付けのマスクを鼻に近づけ、マスクから放出される酸素をゆっくりとした呼吸で吸引します。
あくまでも初心者向けですが、酸素吸引を手軽に試すことができるのがいいですね。またフィットネスクラブなどには酸素カプセルがおいてある場所も増えてきました。こちらは40-60分で5000円~1000円といった価格帯で酸素カプセルを利用することができます。こういった酸素バーの施設を家庭で手軽に利用できるようにしたのが、家庭用酸素カプセルなんですね。
高濃度酸素水とは、通常よりも多い量の酸素を溶かし込んだ水のことです。ミネラルウォーターの一種としてペットボトルなどで手軽に買うことができます。空気中にある水は、1リットルあたりおよそ9ミリグラムの酸素が溶解していますが、高濃度酸素水にはその5~30倍程度の酸素が含まれていると言われます。
ただ酸素が多く含まれているからといって、直接、呼吸器へ吸引するではなく、口から消化器へ取り入れた高濃度の酸素水の有効性については、まだ実証されていません。