美容にも、酸素は大きくかかわっています。酸素を体内に取り入れるということは、細胞の隅々まで酸素をゆきわたらせることになります。全身の血流がよくなり、酸素が肌の表面近くの細胞まで供給されることで、肌細胞の新陳代謝が促進されます。新陳代謝が促されることで、肌サイクルも整っていきます。
結果的に、肌のかさつきはなくなり、スベスベになって色が白くなるのを実感しました。肌のサイクルが整ってきたころ、毎月の生理痛も軽くなっていたのには驚きました。体のなかからきれいになるためには、酸素が必要不可欠だということですね。
普段どこで呼吸をしているか意識をしている人はあまり多くないと思うのですが、日本は、鼻ではなく、口だけで呼吸をしている人が多いと言われているのです。
無防備な状態でいるときに、口をポカンと大きくあけているような人は、その傾向が強いようです。
口呼吸がもたらす美容的な弊害を知っていますか?まず見た目が老けた印象になります。口をあけているのだから、なんとなく、まぬけな顔でもありますよね。
それだけでなく、正しい呼吸ができないことで、ウィルスや雑菌を口から直接取り込んでしまったり、汚染された大気を口から入れることで、扁桃腺を刺激して免疫機能を低下させ、アレルギーなどを引き起こします。
しかしなんといっても、いちばんの弊害は、酸欠になりやすいということです。前述しましたが、全身に酸素を行き渡らせることが、老化を促進させる活性酸素の発生を予防する何よりの方法なのです。
酸素不足と活性酸素は密接な関係にあり、酸素が不足すると、肌を酸化させ、すべての体内に悪影響を与える活性酸素を作り出す温床を作り出すことになってしまうのです。